この作品ってなんだろな

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目 次

にこにこ、ぷんDVD化!

 2016年(平成28年)11月23日に日本コロムビアから『NHKDVD にこにこ、ぷんコレクション』が発売されました! レギュラー放送の第1回、第2回、最終回のほか、北海道富良野市とオーストラリアをロケ地とした『のびのびむらのにこにこ、ぷん』と『オーストラリアのにこにこ、ぷん』、『志ん輔劇場』とのコラボ企画の『おめでとうにこにこ、ぷん』がセレクトされた作品集です。
 1枚ながら豪華な収録内容だとは思いますが、これで満足したかと言えばウソになります。やはり、第2弾、第3弾も出して欲しいです! NHK様、日本コロムビア様、どうかお願いします! もし実現したら1992年(平成4年)の年末に放送された『にこにこ、ぷん・ドレミファどーなっつ! 勢ぞろい歌合戦』も収録して欲しいです!
 とは言っても、本音は、やはり、amazonでの販売ページのレビューにもある『にこにこ、ぷんDVD-BOX』でしょう! 皆様もそういう要望をNHK様と日本コロムビア様にメールなどで伝えて頂ければと思います。

amazon.com.jp あらためて!にこにこ、ぷん

にこにこ、ぷん100曲入りCD発売!

 2017年(平成29年)12月20日に日本コロムビアから『NHK にこにこ、ぷんベスト100』が発売されました。高校時代から欲しいと思い続けた商品です!
 『にこにこ、ぷん』の歌は、『シュビ・ドゥビ・パパヤ』や『のんびり・のびのび』など、代表的な曲なら、ヤフオクなどで放送当時の『おかあさんといっしょ』のアルバムを探せば、わりかし簡単に手に入れられますが、ほかの曲も集めるとなると、結構、大変ですよね…? このチャンスに『NHK にこにこ、ぷんベスト100』はどうでしょう?
 現在は、かつて『にこにこ、ぷん』を見ていたた子供がお父さんやお母さんになっている時代です。『NHK にこにこ、ぷんベスト100』は、ただ懐かしいだけではなく、親子で楽しめるCDであることも期待しています!
 ちなみに世の中にCDが登場したのは1982年(昭和57年)です。2017年はCDも『にこにこ、ぷん』と共に35周年を迎えたことになります!

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訂正ページ

 にこにこぷんソング作品レビュー

 2014年(平成26年)4月5日に訂正しました。幻のオープニング曲とエンディング曲について誤った情報を載せていたのです。詳しくは本ページをご覧ください。ページ名は訂正前のものですが、現在は『うたおう!にこにこ、ぷんソング』と改題されています。

にこにこ、ぷんとわたしたち大募集

 小さい時、見ていました――。『あらためて!にこにこ、ぷん』では、そんな皆様から当時の思い出をつづったお便りをメールで募集中です。頂いたメールは本ページにて発表したいと思います。メールアドレスは「2ba90ie6★gmail.com」です。送信の際はお手数ですが、「★」を「@」に直してください。皆様からのお便りをお待ちしています!

該当ページ

 にこにこ、ぷんとわたしたち

 『にこにこ、ぷんとわたしたち』のコーナーのトップページです。


ざっと解説

スクリーンで繰り広げる大冒険!

 『海だ!船出だ!にこにこ、ぷん』は、1989年(平成元年)12月に劇場公開されたアニメ映画。ある日、手紙で弟が生まれたことを知ったぽろりが、友達のじゃじゃまるとぴっころを連れてぽろぽろ島に里帰りする話。しかし、長編だから簡単にぽろぽろ島に行ける訳ではない。嵐に捕まったり、クジラに船に奪われたり、海賊の島で戦争に巻き込まれたりと、でにはいろいろな事件が用意されているのだ。この映画のために作られたと思われるぽろりの設定がいろいろ判明。中でも注目すべきは、最後に母親と再会するところ。しかし、“本家にこにこ、ぷん”は「主人公のそばに母親がいる状況」をなるべく作らい工夫をしていたという。

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ゲスト紹介

ぽろりの弟

 ぽろぽろ島に住む生まれたてのねずみの男の子。

ペペラ

 歌が好きなオウム。ぽろりの弟に子守唄を聞かせるために冒険に参加する。

クジラ

 3人を海賊の島に連れて行った食いしん坊のクジラ。

きたん

 ねこいらず・カジリアッチの部下だったキツネの海賊。情けなくもぴっころの家来にされてしまう。声を担当した山田康雄さんは『ルパン三世』シリーズのルパン三世で有名だが、『おかあさんといっしょ』では『にこにこ、ぷん』の1代前の人形劇である『ブンブンたいむ』のつねきちも演じていた。つねきちもきたんと同じキツネのキャラクターである。

めだるま

 ねこいらず・カジリアッチの部下だったサルの海賊。ぴっころと組んだきたんに対して、こちらはじゃじゃまるを。

ごろんざ

 ねこいらず・カジリアッチの部下だったクマの海賊。体は大きいが気が弱い。きたんとめだるまに仲間ができたことを知り、ションボリしていたところ、カジリアッチ船長の孫でるぽろりに出会う。声を担当した玄田哲章さんは、当時、『おかあさんといっしょ』で放送されていた『こんなこいるかな』のナレーションでもあった。

ぽろりのママ

 ぽろぽろ島に住むぽろりの母親。

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作品データ

基本情報

 タイトル…『海だ!船出だ!にこにこ、ぷん』
 媒体…アニメ映画
 制作年…1989年(平成元年)12月

スタッフ

 原作…山川啓介(名義:井出隆夫)
 製作…佐々木鉄三、加藤勝久
 企画、監修…近藤康弘、増田元春
 エグゼクティブプロデューサー…水谷満、内田勝、三樹創作
 プロデューサー…丹泰彦、鈴木良平、田村泰彦、米川功真
 コンセプトディレクター、映画原作…おおすみ正秋
 人形美術…岡部義久
 アニメーションキャラクターデザイン、作画監督…小松原一男
 音楽…越部信義
 脚本…おおすみ正秋、杉原めぐみ
 美術監督…門野真里子
 撮影監督…玉川芳行
 録音監督…山田悦司
 制作コーディネーター…蔭山康生
 監督、絵コンテ…平田敏夫
 原画…才田俊次、本木久年、尾鷲英俊、伊藤浩二、青嶋克己、村田耕一、柳瀬譲二、辻秀人、松本昌代、坂野方子、池田淳子、保谷田春
 動画チェック…木田葉子、西戸スミエ
 動画…オープロダクション、ドラゴンプロダクション、進藤プロ、斉藤百合子、山中泉、松井陸容、石波清美、大芝幹祐、川添博基、宮本英子、酒井淳子、長岡みどり、中村亜貴子、竹渕正美、山本譲二、竹口真理子、宮川かおり、志村隆行、関明美、江原仁、棚橋春予、臼井孝二、柴田則子、中村美雪、川上恵美子、吉橋さち子、山平正美、福本千津子、川橋良江、平瀬弘英、島村有美子、前島和子、竹之内節子、藤村理絵、山田玲子、五味あやこ
 作画協力…高橋スタジオ、ラジカルパーティ、スタジオ忙画社、アニメスポット、アルゴーシップ
 色指定…西表美智代、松下友紀子
 仕上げ管理…岩切紀親
 仕上げ…スタジオキリー、渡辺真由美、岩切かおる、宇田川清江、青木正子、大出美智子、山崎久美子、黒田恵美子、土屋美代子、吉田解子、近藤幸子、東恵美子、佐野愛子、安藤由美子、西久保利重子、森沢千代美、渡辺信子、米井フジノ、町井春美、高橋直美、工藤百合子
 特殊効果…橋爪朋二
 背景…久村佳津、長縄恭子、福井のり子、石川山子、長嶋陽子
 撮射…小室正一、藤倉直人、麓雅一、山越康司、高橋勇夫、山佐聡
 編集…瀬山武司
 演出助手…楠美直子、矢吹勉
 編集助手…足立浩
 音響制作…81プロデュース、南沢道義
 音響効果…金丸孝彦、早川寿浩
 録音調整…野下繁
 録音スタジオ…東京テレビセンター
 音楽制作…キングレコード
 演奏…東京室内音楽協会、池田直人
 音楽録音スタジオ…太平スタジオ
 制作協力…ビジュアル'80
 制作担当…磯村義之、東田幸子、浅利義美、山口克己
 制作進行…大橋浩一郎
 プロモーション…唐沢嘉昭、土屋清
 アニメーション制作…オープロダクション
 制作協力…トライアングルスタッフ
 現像…東映化工
 タイトル…マキ・プロ
 配給…アーバン・プロダクト
 配給協力…映画センター全国連絡会議
 制作…映画にこにこぷん製作委員会、(財)NHKサービスセンター、(株)講談社

声の出演

 じゃじゃまる…肝付兼太
 ぴっころ…よこざわけい子(名義:横沢啓子)
 ぽろり…中尾隆聖
 かしの木おじさん…高木均
 はなばなガールズ…Do!
 ペペラ…田中真弓
 きたん…山田康夫
 ごろんざ…玄田哲章
 めだるま…松岡洋子
 クジラ…兼子由利子
 ぽろりのお母さん…浅井淑子

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にこにこ、ぷん発掘プロジェクト

現存しない番組の録画を…!

 NHKアーカイブスでは、これまでにNHKで放送された多くの番組が保存されています。しかしながら、1985年(昭和60年)以前の『にこにこ、ぷん』は、ほんの数本しか残っていないようです。
 NHKアーカイブスでは、当時の視聴者からそんな番組が録画された“お宝ビデオ”を募集しています。もちろん、『にこにこ、ぷん』に限らず、もっと古い『おかあさんといっしょ』や、『できるかな』など、ほかの番組でも歓迎です! 『プリンプリン物語』はかなりの回が発掘されたと聞いています。
 詳しくは外部リンクから公式サイトをご覧ください。公式サイトには神崎ゆう子さんが小学生の時の特集もあります!

外部リンク

 NHKアーカイブス

 NHKアーカイブスの公式サイトです。NHKで放送された懐かしの番組の資料がいろいろあります。

 NHK番組発掘プロジェクト通信 NHKアーカイブス

 NHKアーカイブスの公式サイトにある番組発掘プロジェクトのトップページです。もし、現存しない映像をお持ちの方はこちらに一報ならぬ“一宝”をお願いします!

 発掘!“うたのおねえさん”神崎ゆう子さんが小学生!? NHK番組発掘プロジェクト通信

 番組発掘プロジェクトの公式サイトで連載している『発掘ニュース』の第146回です。なんと、16代目うたのおねえさんで、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりと共演していた神崎ゆう子さんが小学生の時のお宝映像が発掘されました! 提供して頂いたのは初代うたのおにいさんの田中星児さんです! 先代の森みゆきさんから“うたのおねえさんのバトン”を受け取った時の映像も併せて紹介されています!

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 ※注 『あらためて!にこにこ、ぷん』は、『にこにこ、ぷん』の公式サイトではありません。